刈取りから真空パックの保存|有限会社イワセアグリセンター
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そばの刈取りから真空まで
そばの刈取り(早刈り)
そばが緑のうちに刈取りをします。風味が一番よいからです。
そばの刈取り 収穫
運搬車の中はこんな感じです。刈取りした直後の様子です。
蕎麦の実も、茎も混じっています。
そばの乾燥
遠赤外線で3日かけて乾燥させます。
(内2日間は送風のみでゆっくり乾燥させます。)
しっとりとしたそば粉に仕上げるための大切なポイントです。
そばの調整・選別
揺動する除科版と内蔵された唐箕でそばと茎や葉等を選別します。
回転するふるいでさらに小さな草の実や葉などを取り除きます。
「玄そば」だけに、なりました!!
そばの袋詰め・出荷準備
「玄そば」の袋詰めは手作業で行います。
バレットに積んで出荷検査(等級の検査)に出す準備です。
そばの真空玄そば・丸抜き
【玄そば真空作業】
乾燥調整した玄そばをいよいよ丸抜き(そばの実)にしていきます
1.石抜き そばの中の小さな石を取り除きます
丸抜き作業は 次のような手順で行っていきます。
- 石抜き
- 磨き
- 選別(粒ぞろえ)
- 脱皮(皮むき)
- 色選(仕上げの選別)
- 丸抜き(そばの実)へ
2.磨き 表面の細かな誇りを取り除きます
3.粒揃え 玄そばの粒の大きさごとに8~10種類に分けます
4.脱皮(皮むき) 玄そばの外側の黒い皮をむきます
5.色選(仕上げの選別)
残っていた黒い粒や小さい割れを取り除き丸抜き(そばの実)だけにします。
【丸抜きそば真空作業】
新鮮さをキーする為に丸ヌキを真空パックにします。
玄そばは2月までにすべて真空にします。
丸抜きは注文に応じて玄そばを丸ヌキにして真空バックにします。
真空にした 玄そば・丸抜きそば・そば粉は 保冷庫で保存します。
蕎麦真空作業工程
蕎麦真空の様子
真空機
玄蕎麦・丸ヌキ・そば粉を真空にして窒素ガスを封入し保存する機器です。
(1)玄蕎麦の入った紙袋に真空用の袋をセット!!
(2)紙袋の中の空気を抜くために穴をあけます。
(3)木箱に玄蕎麦の袋をセット!!
(4)機械に木箱ごとセット!!
(5)真空前
(6)真空後
(7)パレットに山積みされた真空にした玄蕎麦の袋です。
(8)冷蔵庫に移し一定の温度で管理保管します。
これでいつでも「色・香り・風味」のよいそばをお届けできます。
是非、お試しください。
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